送信データの作成

送信データは、異なる出勤時間やシフト時間が設定されている複数の勤務地を、1つのタイムレコードデータに集約して勤怠管理する為に、基本時間を元に各勤務地の打刻データを時刻調整されたデータです。例えば出勤時間設定画面で基準時刻を9:00、出勤時刻の設定が10:00とします。Bさんの出勤時刻は9:58、退勤時刻は18:05とすると、Bさんの送信データは出勤時間が8:58、退勤時刻が17:05となります。エクスポートされたデータは「data」フォルダに保存されます。

送信先の「pittime」の基本設定

  1. 受信用「pittime」に出勤時間設定を行います。各勤務地の「pittime」に設定されている基本時間を受信用「pittime」に出勤時間設定します。(受信用「pittime」の基本時間の入力は必要ありません。)
  2.  
  3. 退勤時刻を設定します。
  4.  
  5. 各勤務地のスタッフ情報を受信先にインポートします。
  6.  
  7. 各勤務地のシフト設定を受信先にインポートします。
  8.  
  9. 各スタッフの休暇を登録します。統合専用「pittime」で全てのスタッフの勤怠管理をする場合は、各勤務地の「pittime」に休暇登録をする必要はありません。
  10.  
  11. 受信用「pittime」の基本設定を終了します。
  12.  

受信データのインポート

  1. 各勤務地でエクスポートされた受信データをインポートします。(注意 バックアップデータと間違わないようにしてください。統合データは各勤務地の「pittimeフォルダ」の中の「dataフォルダ」に保存されます。)
  2.  
  3. 基本設定が完了していれば、データのエクスポートとインポートのみで各店舗の全スタッフデータを管理することができます。

 

Copyright(C)pittime All Rights Reserved.

■ プライバシーポリシー